富士宮市の祭りと催し

浅間大社では5月4日から6日の流鏑馬祭に11月3日から5日の秋季例祭(富士宮まつり)が行われ、境内には多数の露店が立ち並びます。
浅間大社やその周辺市街では様々な催しや観光まつりが行われ、四季折々に楽しませてくれます。

富士宮市の祭り2

富士宮市の祭りや催しをランダムに紹介したスライドショーです。

祭り

・節分祭

2月3日は浅間大社節分祭が行われます。夕刻境内には多くの人が豆撒きに集まり、賑わいます。平成27年には横綱鶴竜関が土俵入りを奉納しました。

・桜花祭

桜の盛り4月初めに行われる浅間大社主催の催しで、能、狂言、巫女舞、舞楽などが行われます。


・浅間大社流鏑馬祭

浅間大社流鏑馬祭は5月4日から6日まで行われ、中日の5日に古式流鏑馬、練行。神事流鏑馬(小笠原流流鏑馬)が行われます。


・御田植祭

毎年7月7日に行われます。

7月7日に行われ、神田の宮で豊穣を祈り早乙女の田植舞が奉納され、田植え神事が行われます。


・浅間大社秋季例祭(富士宮まつり

令和元年富士宮まつり一斉囃子

富士宮市は浅間大社の門前町として発展した町です。
大社の歴史が1200年もあることから、収穫に対し感謝する秋祭りは神社の中ではそのころより行われていたはずです。また山車や屋台の引き回しも行われていたようですが、現存する資料などからは江戸時代にまでさかのぼることができます。
明治時代末に大宮町に青年組織が作られた後、祭がそれぞれの町内で盛んに行われるようになりました。昭和初期絹糸産業とともに町は栄え、新たな町内が独立し、生まれ、祭りは爛熟期を迎えました。
昭和30年代後半から50年頃まで青年層の祭り離れなどで実施区は減り祭りは低迷しましたが、現在では復興し20区が山車・屋台を所有し祭りを行っています。


催し・観光祭り

 ますつり大会

春の訪れを告げる催しで、3月第一日曜日に神田川で行われます。
翌日から神田川と潤井川の釣りが解禁となります。


富士山まつり

富士山開山期に行われる市民祭りです。

・富士山開山祭
平成30年開山祭護摩炊き
令和元年開山祭手筒花火

7月10日の富士山山開きの日に行われ、浅間大社で式典が行われた後、村山浅間神社で禊ぎと護摩炊きが行われます。
夜には浅間大社でミス富士山コンテストと手筒花火が行われます。


富士山御神火まつり

8月第一土曜日に行われ、富士山頂で採火された御神火を御神火台にいただき市街を練り歩いた後に夏でも摂氏13度という神田川の流に入り遡ります。


宮おどり

御神火まつり(8月第一土曜日)の翌日行われ、昼間は市内の小中学生が参加し、夕刻からは成人の部が行われます。


富士山宮おどり デュエット

「富士山宮おどり~このはなさくやひめ~」DUET (作詩:大塚幸栄/ 作曲・編曲:大塚香寿彦) 富士宮市の歴史と四大祭りをかいつまんで歌っています。 
PVと使用写真は佐野雅則が担当しました。