静岡県富士山世界遺産センターのライトアップが年末年始や祝日などには赤や青などの色光になると言うので、富士山の日にはどうなのかと見てきました。
ブルーでした。
初めは水鏡にきれいに映っていましたが、風が強まってきたので退散しました。
富士の麓の山車祭り
静岡県富士山世界遺産センターのライトアップが年末年始や祝日などには赤や青などの色光になると言うので、富士山の日にはどうなのかと見てきました。
ブルーでした。
初めは水鏡にきれいに映っていましたが、風が強まってきたので退散しました。
静岡山梨両県に一つずつあります。
公式なガイダンス施設として2016年6月22日に山梨県富士河口湖町に山梨県立富士山世界遺産センターが、2017年12月23日に静岡県富士宮市に静岡県富士山世界遺産センターが開館しました。
静岡県富士山世界遺産センターについてご紹介します。
平成29年12月23日のオープンの日と翌日に訪問し見学しました。
擂り鉢の内側、螺旋状のスロープを歩いて昇ります。壁面には大迫力の動画が映写されています。スロープの最上部が富士山に向けて口を開いた展望室で、室内からは額縁に入ったような富士山を鑑賞出来ます。展望室背面にも展示室があり、富士山に関する展示が見られます。擂り鉢の中央にはエレベーターがあり、これでも昇れます。エレベーター側に展示スペースがあり、タッチパネルで展示を見ることが出来ます。
3階部分には展示スペースがあり、タッチパネルで学習出来、メッセージを残すスペースがあり、野外に出ると超小型の富士塚もあります。2階部分擂り鉢の外側では企画展示が行われる展示室と高解像映画が見られる映写室があります。
贅沢にスペースを取った水盤は、富士山も映しますが擂り鉢状の木格子を映し、高所から富士山を見るような感覚を味わえます。閉館後の夜間木格子は水面近くから照らされ、水面に映る木格子は頭に雪を戴いた富士山のようです。
通常は3色がミックスした暖かみのある白色で照らされていますが、毎正時にはカラーチェンジが見られます。その色は季節により違い、春はピンクで夏は青、秋はオレンジだったかな。また年末年始はずっと紅い照明だったり、祝日には違う色だったりと色の変化も楽しめます。
平成29年12月23日のオープン前日に行われた式典と、工事中の写真を並べてみました。
工事中は塀や足場で中が見えないので、白尾山や富士山頂馬の背から覗いて見たりしました。
平成29年12月22日に式典が行われました。
アルプホルンの演奏、浅間大社による巫女舞が披露され、設計者挨拶、テープカットなどが行われました。
前日まで東側水際には入れませんでしたので、この夜から大きな水鏡で見るセンターが解禁となりました。
工事が始まりました。近くからは見えませんので白尾山から覗いています。
センター建物の工事が本格化しました。大型クレーンが忙しく働いています。
建物の足場が取れ、木格子が姿を現しました。塀も取り払われ周囲からよく見えます。
水盤に水が張られ、大きな水鏡が出現。11月30日夜にはセンター前道路の舗装が行われました。これで工事は完了かな?
工事を終えてからオープンまでまだ日程がありましたが、月夜もあり、大きな水盤の水鏡に写る逆さ富士や木格子の富士山型など楽しんで撮らせていただきました。