富士宮市(ふじのみやし)は、静岡県東部の市で富士山の西南麓に位置しています。
世界文化遺産である富士山を有し、またその構成資産である富士山本宮浅間大社・山宮浅間神社・村山浅間神社・人穴富士講遺跡・白糸ノ滝といった文化的資産を擁します。
市域の多くが富士山斜面の傾斜地にあり、傾斜地末端の平坦な土地が市街地として拓けました。溶岩流の末端に富士山の伏流水が湧き出て、御祭神コノハナサクヤヒメが火に打ち勝つ水徳の神様であることからその畔に祀られたのが、富士山本宮浅間大社です。
富士宮市の市名の由来はこの浅間大社を表す「富士の宮」から由来し、浅間大社は市の中心的存在です。
昭和17年(1942)6月1日に大宮町と富丘村が合併し富士宮市が誕生しました。
富士登山道の富士宮口を有し、富士山の湧水が豊富であり水に関する製紙や養鱒などの産業が盛んである他、観光も盛んです。
観光資源として、市北部に富士山の恩恵を受けた自然資源があり、市中心部は富士山本宮浅間大社や湧玉池といった歴史的建造物があります。
富士宮市の観光
富士宮市と周辺の観光地をGooglemapと写真で紹介しています。
富士宮からの富士山
富士宮市内各所から見た富士山をGooglemapとスライドショーで紹介しています。
それぞれの場所に複数の写真がありますので、表示させてご覧下さい。
富士山本宮浅間大社
富士宮市の名前の元となった「富士の宮」です。その浅間大社の説明と祭り・催しの一覧表示。季節毎の本殿越しの富士山の色の変化は見ものです。赤富士と紅富士が見られます。
富士宮市の祭りと催し
富士宮市の祭りと催しをスライドショーの写真と動画でご紹介しています。