10月22日に天皇陛下の御即位を奉祝して行われた富士宮提灯行列は、1200名を越す参加者を得て盛会の内に無事終了しました。ご協力を頂いた皆様、ありがとうございました。沿道では祭典実施町内の囃子方が富士宮囃子を囃し提灯行列に花を添えました。
出発前の楼門前では舞楽「稜王」が披露されました。
そして浅間大社青年会による富士宮囃子披露も。
富士の麓の山車祭り
10月22日に天皇陛下の御即位を奉祝して行われた富士宮提灯行列は、1200名を越す参加者を得て盛会の内に無事終了しました。ご協力を頂いた皆様、ありがとうございました。沿道では祭典実施町内の囃子方が富士宮囃子を囃し提灯行列に花を添えました。
出発前の楼門前では舞楽「稜王」が披露されました。
そして浅間大社青年会による富士宮囃子披露も。
富士宮囃子は富士宮まつりの山車や屋台上で囃されるお囃子で、平成7年に静岡県無形民俗文化財に指定されました。
囃子はそれぞれの町内で守り伝えられ、微妙な癖の違いなどが個性となっています。
11月3日の宮参りで拝殿前に参集した全町内が、一斉にお囃子を奉納します。
山車・屋台あってこその祭りばやしです。
運行時に囃される「にくずし」、競り合いで囃される「屋台」などが主な囃子ですが、町内によってはそれ以外の曲も伝承され囃されています。
山車を下り、宮参りの行き帰りなど歩行時に囃す曲は「道囃子」と総称されます。
最終日の11月5日に御幣返納をした後、いくつかの町内が祭典本部でお囃子を披露します。