浅間大社節分祭 令和2年2月3日

浅間大社節分祭に行ってきました。

3時半頃到着。空は雲が増えましたが、富士山の顔は見えていました。
拝殿入り口西の寒桜はもう咲き始めていました。早い年だと節分祭に数輪の開花が見られることもありましたが、20日頃までなかなか開かないものでした。今年の花は暖冬の影響かけっこう開いていますので、寒桜を見に行くのも楽しいでしょう。
拝殿では節分祭の神事が行われ、馬場では豆撒きを待つ子供達に浅間大社青年会員がお菓子を配っていました。拝殿での豆撒きも終わり、年男達が会場に並びます。
いよいよ豆撒きが始まりました。

節分祭の富士山

節分祭の御祈祷には昼頃出かけたのですが、御札と授与品をいただき天気が良かったので境内から富士山を撮影しました。

少し山頂を離れた笠雲が小洒落た帽子のようでした。
ふれあい広場の築山は芝生養生の為入れなかったので、馬場東の湧玉池越しとふれあい広場川岸、御手洗橋、第二鳥居といつものコースを歩きました。

浅間大社境内の富士山ビューポイント

浅間大社富士山案内map

浅間大社境内でも富士山が見える場所と、樹木などに遮られ見えない場所があります。
第二鳥居周辺、ふれあい広場はよく見えますが、楼門前の馬場や楼門内では見える場所は限られます。マップと写真でご案内します。

Googlemapの使い方

①浅間大社参道南

観光バスなど大型車のの駐車場で、地場産品の売店があります。


②第二鳥居

参道で最初に見える大きな鳥居で、旧大鳥居の名称は世界文化遺産センターに譲りました。


③御手洗橋

境内を横切る道路の神田川にかかる橋。川は富士山の伏流水が湧き出た水で年間通じて13℃と言われます。


④ふれあい広場入口

神田川沿いの桜並木越しに富士山が見える場所。


⑤神田川岸

御手洗橋すぐ上流の川岸で、澄んだ水の流れる神田川と桜並木がきれいです。


⑥神田川岸2

川岸上流で神田川起点の神幸橋(石橋)近く。東鳥居と川と登山道の坂が見えます。


⑦ふれあい広場築山

ふれあい広場の北西にある築山で、富士山がよく見えます。ソメイヨシノに先駆けて咲く紅枝垂れ桜がきれいです。冬期は芝養生の為入れませんが桜の咲く頃には入れます。


⑧ふれあい広場

春と秋の祭りには多くの露店が立ち並ぶ場所で、開けた場所なのでどこからでも富士山が見えます。


⑨馬場東側

五月には流鏑馬が行われる馬場の東側で、東鳥居と湧玉池があります。
富士山の頭部分が見えますが、樹木に隠れがち。


⑩西鳥居

馬場西端は石段で道路と区切られています。石段上にある鳥居が西鳥居です。
この付近は両側からの桜が空を覆い、桜の季節は見事です。
本殿越しの富士山が見えます。


⑪祈祷殿前

祈祷殿前からは本殿越しの富士山が見えます。望遠で狙いたい所です。


⑫楼門内側西

楼門内では後背林の樹木などが障害となり、富士山が見える場所は限られます。
楼門内側少し左から、ちょっとだけ富士山の頭が見えます。


⑬参道鏡池

正面参道を進み、鏡池の太鼓橋を渡った左側です。富士山の頭が見えます。


浅間大社富士山案内map

浅間大社文化財防火訓練


富士山本宮浅間大社富士宮市について

毎年1月下旬には浅間大社で文化財防火訓練が行われます。
消防署と境内に詰め所を置く消防団第三分団がポンプ車で消火訓練にあたりました。
令和2年1月24日撮影

ギャラリー


富士山本宮浅間大社富士宮市について

浅間大社初詣

令和二年浅間大社の初詣を取材しました。

1月2日

1月2日はよく晴れ、境内は多くの初詣参拝者で賑わいました。

浅間大社青年会の餅つきが行われ、お汁粉やきな粉餅として振る舞われました。
この行事は昭和49年(1974)の青年会発会よりちょっとだけ早く始まった物で、46年の歴史があります。


1月1日

令和二年午前零時、浅間大社甲田宮司が太鼓を打ちます。

宮司の打つ太鼓を合図に一斉に賽銭が投げられます。

楼門両側の回廊では縁起物が授与されています。
こちらは浅間大社青年会による国旗と拍子木の授与で、祈願にあわせ会員が揃って三本締めをしてくれます。1月2日にも青年会による餅つきと拍子木国旗の授与が行われます。

令和元年 宮参り

参道を進む

拝殿前整列

修祓・玉串奉奠・挨拶

奉納囃子スライドショー

奉納囃子一覧表示


御幣授与・大宮木遣り・退場

手子舞

令和元年富士宮まつり記念撮影

令和元年祭典実施区青年長
富士宮まつり委員会役員と青年協議会役員

宮参り写真一覧表示(奉納囃子を除く)