iPhoneでのLightbox写真拡大表示
富士山頂から撮った市街の写真に場所名を表示し、出来るだけ広い範囲を表示しようとすると解像度の大きな写真でないと無理があります。
そのためにLightboxプラグインを使用して、PC上では何とか表示が出来たと思ったのですがiPhoneで確認してみるとどうもうまく表示出来ません。
ブラウザとLightboxプラグインの相性があるのでしょう。
解決法がわかりましたのでお知らせします。
一言で言うと「ブラウズ専門アプリで開いて横位置で閲覧する」です。
具体的には以下をご覧ください。
・Facebookのリンクから該当ページを開いたら、「Safariで開く」でSafariのブラウザ画面にする。
・iPhoneを横向きに寝かせ、横画面で写真をタップする。
表示された写真右上のX字状の拡大アイコンをタップすると、画面一杯に画像が拡大表示される。この状態では右上のアイコンは縮小アイコンになっている。
・この状態になれば二本指で拡大縮小、移動などが自由に行える。
※縦画面では拡大アイコンが表示されません。横画面で拡大アイコンが表示されたら縦画面に直しても拡大アイコンは有効です。
「富士宮からの富士山」にアップした富士山頂から見た富士宮市、富士市の写真をiPhone上で拡大して見る方法です。
通常使用の場合
facebookのリンクから訪問した場合はこのような画面になります。
上にスワイプして写真を表示させます。
写真をタップするとその写真だけが表示されます。
拡大しようとすると背景さら拡大され、見る事が出来ません。
解決法
Facebookのブラウザの仕様では拡大して細部を見ることが出来ないようですので、webブラウザに切り替えます。。
上部のサイトURL表示の右の「…」をタップするとウインドウが開きますので、「Safariで開く」をタップします。
画面全体がブラウザ画面になります。
このまま写真をタップすると、Facebookブラウザ同様に背景さら拡大され、操作出来ません。
iPhoneを90度横に寝かせ目的の写真をタップします。
その写真が表示されますが、右上に拡大を示すアイコンがあります。
この状態になればiPhoneを縦にしてもかまいません。
拡大アイコンをタップするとブラウザ画面一杯に写真が表示されます。
この状態では拡大アイコンは縮小アイコンに変わっています。
この状態になれば2本指で拡大縮小と移動が出来ますので、細部まで見る事が出来ます。