平成29年10月8日に富士宮まつり青年協議会の研修会に参加して、鹿沼秋まつりを見てきましたので御報告します。
到着し、先ずは屋台が曳き回されている石橋町交差点で、次々にやってくる屋台を見ていました。これが「屋台揃い曳き」だそうです。
びっしりと彫刻で飾られた屋台が行き交います。
屋台屋根前面に横に並ぶ女子の屋根方
屋台屋根に縦に並ぶ男性屋根方
彫刻で飾り立てられた屋台は、日光東照宮に近いという土地柄からでしょうか。
お囃子で地元富士宮市との違いは、曲の違いはもちろんの事ですが長胴太鼓が左端だということ。富士宮では右端です。
そしてほとんどが立って囃しています。囃子の位置が屋台の中央で、囃子方の顔が見えない事。
参考までに地元富士宮ばやしではこうなります。
囃子の位置は山車や屋台の前面で長胴太鼓は右側、笛と鉦以外は例外なく座って囃します。
似た感じのお囃子も聴かれましたが、所変われば囃子も変わるもののようです。
その後市内を歩き周り、再び目抜き通りへ。
そこでぶっつけを見学しました。
【参考リンク】
鹿沼秋まつりにて(人)Facebookアルバム 投稿者撮影