浅間大社境内の富士山ビューポイント

浅間大社富士山案内map

浅間大社境内でも富士山が見える場所と、樹木などに遮られ見えない場所があります。
第二鳥居周辺、ふれあい広場はよく見えますが、楼門前の馬場や楼門内では見える場所は限られます。マップと写真でご案内します。

Googlemapの使い方

①浅間大社参道南

観光バスなど大型車のの駐車場で、地場産品の売店があります。


②第二鳥居

参道で最初に見える大きな鳥居で、旧大鳥居の名称は世界文化遺産センターに譲りました。


③御手洗橋

境内を横切る道路の神田川にかかる橋。川は富士山の伏流水が湧き出た水で年間通じて13℃と言われます。


④ふれあい広場入口

神田川沿いの桜並木越しに富士山が見える場所。


⑤神田川岸

御手洗橋すぐ上流の川岸で、澄んだ水の流れる神田川と桜並木がきれいです。


⑥神田川岸2

川岸上流で神田川起点の神幸橋(石橋)近く。東鳥居と川と登山道の坂が見えます。


⑦ふれあい広場築山

ふれあい広場の北西にある築山で、富士山がよく見えます。ソメイヨシノに先駆けて咲く紅枝垂れ桜がきれいです。冬期は芝養生の為入れませんが桜の咲く頃には入れます。


⑧ふれあい広場

春と秋の祭りには多くの露店が立ち並ぶ場所で、開けた場所なのでどこからでも富士山が見えます。


⑨馬場東側

五月には流鏑馬が行われる馬場の東側で、東鳥居と湧玉池があります。
富士山の頭部分が見えますが、樹木に隠れがち。


⑩西鳥居

馬場西端は石段で道路と区切られています。石段上にある鳥居が西鳥居です。
この付近は両側からの桜が空を覆い、桜の季節は見事です。
本殿越しの富士山が見えます。


⑪祈祷殿前

祈祷殿前からは本殿越しの富士山が見えます。望遠で狙いたい所です。


⑫楼門内側西

楼門内では後背林の樹木などが障害となり、富士山が見える場所は限られます。
楼門内側少し左から、ちょっとだけ富士山の頭が見えます。


⑬参道鏡池

正面参道を進み、鏡池の太鼓橋を渡った左側です。富士山の頭が見えます。


浅間大社富士山案内map

富士山頂から見た下界

富士山の麓を歩いて1周するには2-3日かかりますが、山頂なら2-3時間で1周する事が出来ます。
山頂からの眺めを紹介し、山頂から見たわが町を拡大して見ました。
けっこう判る物ですね。


富士宮市街のビューポイントを望む

いつも富士山を撮っている場所を富士山頂から見たらどう見えるかと、富士山頂馬の背下からデジ一300㎜(フィルムカメラ450㎜相当)の望遠で平成29年9月4日に撮影しました。最初の写真は高解像度なので、PCなどで拡大してご覧になるのをお薦めします。
元画像は霞んでいたのでアプリで補整しました。そのために画面が荒れてざらついていますがご容赦下さい。
写真をクリックするとその写真だけがサムネイル(縮小画像)で表示されますので、それをクリックします。するとブラウザ画面に収まる程度に拡大表示されます。画像右上に拡大用アイコン(X字状)がある物は更に拡大出来ますので、そのアイコンをクリック。ブラウザ画面をはみ出した場合にはスクロールさせて閲覧します。
下界は中央図書館駐車場、二の宮区民館あたり、ふれあい広場御手洗橋あたり、世界遺産センター、羽衣跨線橋でそこから見た写真も添えておきます。


街がどの程度まで見えるのか

写真をクリックするとその写真だけの縮小写真が表示されます。
その縮小写真をクリックするとブラウザに収まる程度の大きさで表示されます。
写真の右上に拡大アイコン(X字状)があれば、ブラウザの枠を超えて拡大することが出来ます。
最初に表示されているのは全景で、広範囲が映っているので写りは小さいです。
次に分割した写真が表示されているので、こちらの方が街が大きく見えます。

大沢崩れ源頭部から見た富士宮市街

富士宮口頂上駒ヶ岳から見た富士~富士宮

富士山頂駒ヶ岳から見た富士市


訪問される方は現状ではFacebookのリンクからで、スマホの方が多いようです。
iPhoneで拡大表示がうまくいかない場合、ブラウザをサファリに切り替えiPhoneを横位置にして操作します。詳しくはこちらをお試し下さい。

富士宮からの富士山

富士宮市富士山浅間大社

富士宮市から朝夕に仰ぎ見る富士山は神々しく優美な姿を見せてくれますが、毎日それを見ている地元が当たり前になっているようです。遠方より来訪した方には富士山が見えることだけでも大きな感動らしく、感嘆の声を上げるのを見るとあらためて富士山の美しさ偉大さを実感します。

富士登山

富士登山の登山口は5つあり、富士宮市からは富士宮口登山道が富士山頂浅間大社奥宮前まで続いています。
富士山八合目以上は富士山本宮浅間大社の所有する境内地です。

富士山頂から見た富士宮市街「富士山頂から見た下界」に移転しました

眺望ポイント

Googlemapの使い方をご覧下さい。

眺望ポイントからの写真

スライドショーの使い方をご覧下さい。

①白尾山公園

グラウンド脇のあずまや近くからも富士山と市街がよく見えますが、最近樹木が伸びて市街の眺めは遮られがち。山頂の展望台は以前は樹木に遮られ市街があまり見えなかったのですが、樹木の枝が伐採され今ではかなり見えます。


②明星山公園

山頂展望台からは左右に長く伸びる山裾まで見通せる場所です。


③羽鮒山展望台

高所から市街を見下ろすような感じで見られます。


④勘助坂 (Kanskezaka)

新東名のトンネルの上になります。きれいだった茶畑が荒れてしまったのは寂しいです。


⑤富士宮中央図書館駐車場

浅間大社後背林越しに富士山を見られます。近隣の住宅やアンテナが入るとちょっと興醒めですが、望遠で見る富士山の山肌はなかなか迫力があります。


⑥富士山本宮浅間大社

広い境内からは富士山がよく見えますが、樹木に遮られて見えない所も多いです。
 ー 境内の富士山ビューポイントを参照 ー


⑦神田川ふれあい広場

神田川近くのふれあい広場は展望が開け、富士山がよく見えます。
清透な水が流れる神田川と富士山の取り合わせが心地よく思えます。


⑧静岡県富士山世界遺産センター

水鏡に映る逆さ富士。そして木格子で囲まれた擂り鉢が富士山に見えるちょっと変わった取り合わせ。


⑨羽衣跨線橋

左右に長く裾を引く富士山の姿がよく見えます。


⑩西臼塚駐車場

富士山スカイラインにある駐車場、遊歩道もあります。


⑪水ケ塚公園

富士山スカイラインにある駐車場公園。宝永火口が目の前に見えます。登山シーズンにはマイカー規制となりますので、登山シャトルバスの発着所となり駐車場となります。


⑫白糸の滝展望台

白糸の滝に向かって左側高台にあって、滝と富士山が同時に見られます。


⑬富士桜自然墓地公園 

大澤扇状地の隣にある墓地公園で桜の名所。調整池手前の橋左にある築山が眺めがよい場所です。


⑭下之坊

藤の名所として名高い下之坊ですが、桜の頃の下之坊も捨てがたいです。


⑮常灯ケ峯

あたり一面桜ばかりの場所で、花見の頃には賑わいます。


⑯狩宿の下馬桜

狩宿の下馬ザクラ(かりやどのげばザクラ)は、静岡県富士宮市にある一本桜。日本最古級のヤマザクラであり、正式な和名はアカメシロバナヤマザクラという。国の特別天然記念物であり、日本五大桜の1つ。
Wikipediaより


⑰猪之頭のミツバツツジ

静岡県の天然記念物に指定されているミツバツツジです。


富士宮市富士山浅間大社

富士山と富士宮まつり

登山道整列と富士山

富士山と浅間大社の関係を象徴的に見られるのが湧玉池と神田川です。
この神田川に沿って登山道がありますが、富士宮まつり中日の”本宮”共同催事には大社前東西の目抜き通りとこの登山道に山車と屋台が整列します。
祭りの頃は富士山の雪は積もっていたり無かったりまちまちですが、雲さえ無ければ登山道に整列した山車屋台の背景に優美なその姿を見せてくれます。

上に表示したスライドショーは、平成12年から令和元年までの川越しに富士山を見る構図での写真を並べた物です。
富士宮市の祭りらしさを一番感じさせてくれる所だと思っています。
曇天や雨天で撮影をあきらめた年もありますが、楽しんでいただけましたら幸いです。
※25年11月4日は曇りから雨になり、写真が撮れませんでした。この年富士山が世界文化遺産に指定されたのを記念して、全実施区に「富士山」の弓張り提灯が贈られました。

Lightboxギャラリー

上に一覧表示された写真は、上端のスライドショーに表示される写真の縮小です。縮小写真をクリックすると、ブラウザ画面に大きく写真を表示させることが出来ます。
その写真右上にX字状のアイコンが表示されていましたら、更に拡大表示出来ます。ブラウザ画面をはみ出すことがありますが、スクロールしながらご覧下さい。
拡大写真の下側に写真のサムネイルが表示されていますので、これをクリックしてその写真を表示させることが出来ます。
元に戻すには写真右上のアイコンをクリックで戻ることが出来ます。

祭りの空に

ギャラリー